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旅行メモ:02 パールハーバー

パールハーバー米海軍基地 。WWII始まりの場所であって降伏文書調印の場となった戦艦ミズーリがある世界大戦終わりの場所でもある。
基地内なので検問あり、手荷物制限あり、撮影制限あり。カメラ以外はほとんど手ぶらで来てね!という所。真珠湾攻撃で沈んだ戦艦アリゾナの船体の上に記念館・慰霊碑が建てられている。日本で言えば原爆ドームのような場所。

…なので、いくらメジャー観光地といえどあまり日本人はいませんでした。
朝4時半に起きて6時出発、7時には入り口に着いてたけど既に長蛇の列。観光客の横を水兵服の軍関係者が歩いていくのはハリウッド映画のよう。みんなイケメンに見える。WWIIで使用された潜水艦や戦艦模型・魚雷・徹甲弾等々の展示もりだくさん。もちろん日本の南雲機動部隊も。航空博物館には当時の戦闘機も展示。実際の零戦もある。
メカオタ&歴オタなので戦艦に乗れるし、ルール守れば写真撮り放題だし、司令室入れるし艦橋登っていいよだし、これがあの大戦で!?動いてたの!?マッカーサーが降りた階段ですって!?っていう走り出したい気持ちでいっぱいだったんです…けどやっぱり慰霊碑もある場所ですから…控えめに…控えめに…

印象的だったのは、海の上にあるアリゾナ記念館へ渡る船の出航時にアメリカ国歌流れて自然と全員起立だったのと(日本の黙祷のようなものだろうか)、近くの空軍基地からステルス戦闘機が爆音で発進したときに、解説ガイドさんが

「あっラプターです!皆さんラプターですよ!!ほら!見て!!!ラプター!!!!」って即座に反応して叫んでいたことです。九九式艦爆のネーム由来が皇紀からきてるんだというのも色々説明してくれて、仲良くなれそうだなと思いました。

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